指定文化財の「盛岡舟っこ流し」の当日の様子をお伝えしまーす
午前中・・・制作した舟っこを外にだします。
写真多数のため、続きのページを作ります。
「続きを読む」をクリックしてください。
↓↓↓
午前中・・・制作した舟っこを外にだします。
写真多数のため、続きのページを作ります。
「続きを読む」をクリックしてください。
↓↓↓
こちらが運搬する為の台車
これも作ったそうです。これだけでも、すごいんですけど・・・・
結構な重量です。
前のほうが重いんですね。頭があるから。
総動員で担ぎ上げ、無事に台車にのりました~~。ぱちぱち~~。
公民館の中に入り、事前会議。
配置を決めます。
黒板の上が川の中央側。こちらが水深が深いので泳げる人。
黒板の下が岸側。
舟が燃えて、燃え尽きるかどうかのあたりの岸辺に到着点がありまして、そこで岸にひっぱりあげる人。
黒板の左側が川の上流、右側が下流。
ほうっておくと舟は速く流れてしまうので、後ろ側に配置されている人がスピードを抑えます。
前のほうは舵の役割
四方向でひっぱりあいながら舟のバランス、スピードをコントロールして進めま~す。
舟の脇につく人は、舟が横転しないように、舟の底に入れている長い棒で舟の左右バランスをとる人。
そして、バッテリーと消火器を持つ&操作する人・・・バッテリーと消火器?後ほど説明します。
舟の前方に配置されている人が、花火への点火を行います。
役割、いろいろありまーす。
さて時間となり、川岸へ向け出発でーす。
明治橋方面へ~~
とーちゃーく!
一番のり~~
あらかじめ決められた区画へ配置します。
それにしても、今年は規制が多いなぁ~~。
関係者以外、立ち入り禁止の表示がやたらめったら多いし
警察官からも舟っこを流す人以外は区画外にでるようにとのアナウンスがしきりと・・・・
なんかあったのかな。
そうこうしているうちに、各地区の舟っこも集結してきまして、それと共に
各テレビ局、新聞等の報道関係者、写真愛好家のカメラマンが続々と来ました。
テレビ岩手の人気番組「5きげんテレビ」で、生中継するそうです。
生放送前にお話をきかせてください。とディレクターの方から。
おーー!インタビューです。
ゆかたを着ているのは、川部絢子アナウンサー。
見てると凄く熱心なんですっけ。
話す内容を画用紙みたいな大きな紙に書き出して
それを何度も繰り返し声に出して読んでいました。
直前まで、小声で何度も繰り返していますっけ。
紙を見てない・・おー!暗記しちゃったんだ。
ディレクターが「日影で休んで!」と言うのが聞こえてきましたが、
それでも、もう少しといいつつ繰り返し練習してましたっけ。
すごいなー、やっぱプロなんだなぁ~と
おっと、生中継はじまったようです。
ん?もう一台テレビ岩手のカメラが・・・二台体勢?
自宅に戻って聞いたら、5きげんテレビの後、18時からのニュースでもやっていたとのこと。
あぁ~、そうか。。こちらはニュースのほうのカメラかぁ!
さて、そのほかのテレビ局は・・
ANNというシールが貼ってあったこちらのカメラ・・・
別のところに岩手朝日テレビと書いてありました。
あとは・・・あ、いたいた
カメラマンの横にいる女性の方、mitの腕章しています。
岩手めんこいテレビですね。
こちらは、どこのカメラか見えませんでした・・・
岩手のテレビ局で残りはIBCとNHK・・・・たぶん、NHKじゃなかろうかと
なぜなら、カメラマンの長靴・・・去年もNHKは長靴だった!!
たまたまですが・・・
この竜の手が写り込んでいます。何かを掴もうとしているみたい・・・
アングルを変えて、何かを掴んでいるように撮るんだったな。特撮www
そういえば、テレビ岩手のカメラだけコード付きです。
上の写真は、それを撮りたかったんですよね・・・
他の局のカメラはコード無しで単独で動いています。
コード付きだと、コードをのばしたり丸めたりという人がカメラについて回っていました。
あのコードは、どこにつながっているのかな?
追ってみたら・・・、↓これ↓
こっから電波をとばしてるっぽい・・・
なるほどー、生中継だからだな~~
他の局は、テープで持ち帰ってから編集~オンエアーなんだろうな。
あくまで予想です。
あとスゴイのが、写真愛好家のみなさん・・・
なにかいい被写体をみつけると、わーーと群がりますwww
赤フンの男性の周りにどわーっと集まっておりました。
いやぁ~ポーズが決まっているなぁ!
流舟が始まる前に、舟を入水するところまで下りてみました。
川面は澄み渡っております。いい景色です。
が、流舟が始まりますと・・・アチチ!と大騒ぎになりますwww
さて、ぼちぼち準備が始まりました。
軍足、わらじを履きます。
わらじってどう履くの~~。そんな声もちらほら。
それもそうですね。普段履かないし・・・
そして恒例の魂入れ!?も始まりました!
背中にペンキでこう書きます。
伸びていきます。
後半になればなるほど、エスカレートwww
舟も現地取り付け分が終わり完成です。
両脇にぶらさがっているのが、ナイヤガラ花火!
アチチのひとつがこれ、頭の上から火花が降ってきます。
完成形。こんな感じでーす。
目が光りま~す。電源はバッテリー!
口から煙を吐きます。煙の正体。それは消火器!
舟の真ん中にお墓の模型が乗ってます。
その周りには黄色い折り鶴が。
これは沿岸の復興を願って折った千羽鶴だそうです。本当に千羽あるんだそうです。
舟全体に取り付けてあります。
子ども達に人気!?の「金の玉」
竜がもっている・・・まさしく「ドラゴンボール」
いやぁ、この指先見てもすごい!完成度が高いですね。
このクオリティーは圧巻です。
メイン会場では、法要がはじまりました。
法要が終わればいよいよ流舟です。
一番手の舟の流舟が始まりました。よーく燃えてます。夏の終わりの風物詩ですね~~
こちら仙北一丁目のみなさん。目をひくのが女性の方。
女性の流し手さんは、こちらの方だけではないでしょうか。しかも赤フンスタイル。
キマッテます!
おっと、仙北二丁目の赤フンのみなさんが川に行きました!
全員、赤フンいっちょー!目をひきます。
赤フンといえば、こちらのショット・・・
みんなから、なんの写真を撮っているんだよ~~!と酷評の一枚でした(汗)
う~ん、掲載しようかなぁ・・・・ちょっとモザイク処理して(大汗)
出番を待っている様子。
この後、いきます。
川に入るので、カメラは持って行けません。
実況
台車ごと入水。つ・・・ツメテーーー!
川の水は冷たかった。
台車から舟を降ろして川面に浮かべます。
前の舟が進むのを待ち
さーいよいよ行きます!
ススメー!オー!
まずはナイヤガラに点火!
アチチーーー!
ナイヤガラの真下に居た人の頭に火の粉が乗ったのが見えました。
あれは熱い!!
舟の後方に積んである吹き出し花火に点火!
ピューピュー!シューーー!
勢いよく花火が飛び出します。
そして舟も燃え始め
アッツーーー!
炎の温度はハンパないです。顔があついッス。
そういえば、ロケット花火がまだ出てないぞ・・・
ロケット花火を設置した場所を見ると
オワーーーっ!
上方を向いているハズのロケット花火が、何本か倒れて横を向いてます。
来るぞおお
ピューーーー! ズぼっ!
流し手の頭上すれすれをロケット花火が飛んでいき川に飛び込んでいきました。
あぶねーーー!
点火係の人が前にまわり、つぎは、前方の花火に点火
舟はぼうぼうと燃えさかります。
あ、ロープの付け根の部分に火が回ってきている。
このままじゃ、ロープがとれちゃう。
ロープがとれちゃうとコントロール不能に・・
ヤバイ! 火を消せ~~~!
舟にちかづいてロープの付け根の部分に水をかけます。
しかしもの凄い温度。
顔あちーーー!
なんとかなりました。
頭の部分にもやっと火が回り始め
あとは燃え尽きるのを待つばかり・・・・のはずが
舟が前方から沈みはじめました。
船底が燃えて穴があいたみたい。
舟がかたむきました。あらら・・・
ひっぱれーーー!
岸に上げなければなりません。
岸で最後まで燃やします。
岸辺に消防の方がまっています。あそこに運ばなければ・・・
倒れた舟をみんなでひっぱります。
せーの!せーの!そりゃ~~~!
いやあ、熱いわ、煙を吸い込むは・・・く、苦しい
火事ってこんななんだな。妙に納得しながらひっぱりました。
ひっぱる中、あの金の玉が燃え残っているのを発見。
そういえば入水前に、こども達に、「あのきんた★残ってたらとって頂戴」と言われたのを思い出し。
きんた★をとって、こども達がいるところに投げました。ほれーー!したっけ。。。
スコーン! あ!
こどもの頭にきんた★があたってしまいました。。ごめんごめん!!
ということで、流舟もおわり・・・・
うちあげでーす。
★ ★ ★
ランキング(岩手部門)に参加しています。
クジラをクリックすると現在の順位が見られます。そして10ポイントが投票されるので、管理人が泣いて喜びマス!
↓↓↓
こちらのランキング(剣道部門)にも参加しています。
↓↓↓
にほんブログ村
これも作ったそうです。これだけでも、すごいんですけど・・・・
結構な重量です。
前のほうが重いんですね。頭があるから。
総動員で担ぎ上げ、無事に台車にのりました~~。ぱちぱち~~。
公民館の中に入り、事前会議。
配置を決めます。
黒板の上が川の中央側。こちらが水深が深いので泳げる人。
黒板の下が岸側。
舟が燃えて、燃え尽きるかどうかのあたりの岸辺に到着点がありまして、そこで岸にひっぱりあげる人。
黒板の左側が川の上流、右側が下流。
ほうっておくと舟は速く流れてしまうので、後ろ側に配置されている人がスピードを抑えます。
前のほうは舵の役割
四方向でひっぱりあいながら舟のバランス、スピードをコントロールして進めま~す。
舟の脇につく人は、舟が横転しないように、舟の底に入れている長い棒で舟の左右バランスをとる人。
そして、バッテリーと消火器を持つ&操作する人・・・バッテリーと消火器?後ほど説明します。
舟の前方に配置されている人が、花火への点火を行います。
役割、いろいろありまーす。
さて時間となり、川岸へ向け出発でーす。
明治橋方面へ~~
とーちゃーく!
一番のり~~
あらかじめ決められた区画へ配置します。
それにしても、今年は規制が多いなぁ~~。
関係者以外、立ち入り禁止の表示がやたらめったら多いし
警察官からも舟っこを流す人以外は区画外にでるようにとのアナウンスがしきりと・・・・
なんかあったのかな。
そうこうしているうちに、各地区の舟っこも集結してきまして、それと共に
各テレビ局、新聞等の報道関係者、写真愛好家のカメラマンが続々と来ました。
テレビ岩手の人気番組「5きげんテレビ」で、生中継するそうです。
生放送前にお話をきかせてください。とディレクターの方から。
おーー!インタビューです。
ゆかたを着ているのは、川部絢子アナウンサー。
見てると凄く熱心なんですっけ。
話す内容を画用紙みたいな大きな紙に書き出して
それを何度も繰り返し声に出して読んでいました。
直前まで、小声で何度も繰り返していますっけ。
紙を見てない・・おー!暗記しちゃったんだ。
ディレクターが「日影で休んで!」と言うのが聞こえてきましたが、
それでも、もう少しといいつつ繰り返し練習してましたっけ。
すごいなー、やっぱプロなんだなぁ~と
おっと、生中継はじまったようです。
ん?もう一台テレビ岩手のカメラが・・・二台体勢?
自宅に戻って聞いたら、5きげんテレビの後、18時からのニュースでもやっていたとのこと。
あぁ~、そうか。。こちらはニュースのほうのカメラかぁ!
さて、そのほかのテレビ局は・・
ANNというシールが貼ってあったこちらのカメラ・・・
別のところに岩手朝日テレビと書いてありました。
あとは・・・あ、いたいた
カメラマンの横にいる女性の方、mitの腕章しています。
岩手めんこいテレビですね。
こちらは、どこのカメラか見えませんでした・・・
岩手のテレビ局で残りはIBCとNHK・・・・たぶん、NHKじゃなかろうかと
なぜなら、カメラマンの長靴・・・去年もNHKは長靴だった!!
たまたまですが・・・
この竜の手が写り込んでいます。何かを掴もうとしているみたい・・・
アングルを変えて、何かを掴んでいるように撮るんだったな。特撮www
そういえば、テレビ岩手のカメラだけコード付きです。
上の写真は、それを撮りたかったんですよね・・・
他の局のカメラはコード無しで単独で動いています。
コード付きだと、コードをのばしたり丸めたりという人がカメラについて回っていました。
あのコードは、どこにつながっているのかな?
追ってみたら・・・、↓これ↓
こっから電波をとばしてるっぽい・・・
なるほどー、生中継だからだな~~
他の局は、テープで持ち帰ってから編集~オンエアーなんだろうな。
あくまで予想です。
あとスゴイのが、写真愛好家のみなさん・・・
なにかいい被写体をみつけると、わーーと群がりますwww
赤フンの男性の周りにどわーっと集まっておりました。
いやぁ~ポーズが決まっているなぁ!
流舟が始まる前に、舟を入水するところまで下りてみました。
川面は澄み渡っております。いい景色です。
が、流舟が始まりますと・・・アチチ!と大騒ぎになりますwww
さて、ぼちぼち準備が始まりました。
軍足、わらじを履きます。
わらじってどう履くの~~。そんな声もちらほら。
それもそうですね。普段履かないし・・・
そして恒例の魂入れ!?も始まりました!
背中にペンキでこう書きます。
- 青で「東仙北流舟会」
- 赤で「南無阿弥陀仏」
伸びていきます。
後半になればなるほど、エスカレートwww
舟も現地取り付け分が終わり完成です。
両脇にぶらさがっているのが、ナイヤガラ花火!
アチチのひとつがこれ、頭の上から火花が降ってきます。
完成形。こんな感じでーす。
目が光りま~す。電源はバッテリー!
口から煙を吐きます。煙の正体。それは消火器!
舟の真ん中にお墓の模型が乗ってます。
その周りには黄色い折り鶴が。
これは沿岸の復興を願って折った千羽鶴だそうです。本当に千羽あるんだそうです。
舟全体に取り付けてあります。
子ども達に人気!?の「金の玉」
竜がもっている・・・まさしく「ドラゴンボール」
いやぁ、この指先見てもすごい!完成度が高いですね。
このクオリティーは圧巻です。
メイン会場では、法要がはじまりました。
法要が終わればいよいよ流舟です。
一番手の舟の流舟が始まりました。よーく燃えてます。夏の終わりの風物詩ですね~~
こちら仙北一丁目のみなさん。目をひくのが女性の方。
女性の流し手さんは、こちらの方だけではないでしょうか。しかも赤フンスタイル。
キマッテます!
おっと、仙北二丁目の赤フンのみなさんが川に行きました!
全員、赤フンいっちょー!目をひきます。
赤フンといえば、こちらのショット・・・
みんなから、なんの写真を撮っているんだよ~~!と酷評の一枚でした(汗)
う~ん、掲載しようかなぁ・・・・ちょっとモザイク処理して(大汗)
出番を待っている様子。
この後、いきます。
川に入るので、カメラは持って行けません。
実況
台車ごと入水。つ・・・ツメテーーー!
川の水は冷たかった。
台車から舟を降ろして川面に浮かべます。
前の舟が進むのを待ち
さーいよいよ行きます!
ススメー!オー!
まずはナイヤガラに点火!
アチチーーー!
ナイヤガラの真下に居た人の頭に火の粉が乗ったのが見えました。
あれは熱い!!
舟の後方に積んである吹き出し花火に点火!
ピューピュー!シューーー!
勢いよく花火が飛び出します。
そして舟も燃え始め
アッツーーー!
炎の温度はハンパないです。顔があついッス。
そういえば、ロケット花火がまだ出てないぞ・・・
ロケット花火を設置した場所を見ると
オワーーーっ!
上方を向いているハズのロケット花火が、何本か倒れて横を向いてます。
来るぞおお
ピューーーー! ズぼっ!
流し手の頭上すれすれをロケット花火が飛んでいき川に飛び込んでいきました。
あぶねーーー!
点火係の人が前にまわり、つぎは、前方の花火に点火
舟はぼうぼうと燃えさかります。
あ、ロープの付け根の部分に火が回ってきている。
このままじゃ、ロープがとれちゃう。
ロープがとれちゃうとコントロール不能に・・
ヤバイ! 火を消せ~~~!
舟にちかづいてロープの付け根の部分に水をかけます。
しかしもの凄い温度。
顔あちーーー!
なんとかなりました。
頭の部分にもやっと火が回り始め
あとは燃え尽きるのを待つばかり・・・・のはずが
舟が前方から沈みはじめました。
船底が燃えて穴があいたみたい。
舟がかたむきました。あらら・・・
ひっぱれーーー!
岸に上げなければなりません。
岸で最後まで燃やします。
岸辺に消防の方がまっています。あそこに運ばなければ・・・
倒れた舟をみんなでひっぱります。
せーの!せーの!そりゃ~~~!
いやあ、熱いわ、煙を吸い込むは・・・く、苦しい
火事ってこんななんだな。妙に納得しながらひっぱりました。
ひっぱる中、あの金の玉が燃え残っているのを発見。
そういえば入水前に、こども達に、「あのきんた★残ってたらとって頂戴」と言われたのを思い出し。
きんた★をとって、こども達がいるところに投げました。ほれーー!したっけ。。。
スコーン! あ!
こどもの頭にきんた★があたってしまいました。。ごめんごめん!!
ということで、流舟もおわり・・・・
うちあげでーす。
★ ★ ★
ランキング(岩手部門)に参加しています。
クジラをクリックすると現在の順位が見られます。そして10ポイントが投票されるので、管理人が泣いて喜びマス!
↓↓↓
こちらのランキング(剣道部門)にも参加しています。
↓↓↓
にほんブログ村
- 通販・お取り寄せ可能な山田町の特産品はこちら♪
- 剣道具のことなら武道ムサシ