東京屋どうでしょう？　～岩手県山田町・東京屋釣具店の息子の日記～

岩手県山田町にあった東京屋釣具店の息子（四代目）です。震災で実家の釣具店は流されましたが、屋号はこのブログで継承します。
私は、現在盛岡のIT企業勤務。山田町のことを中心。盛岡での出来事、趣味など書いています。

９月１６日（日）に岩手県営武道館で
第６２回盛岡地区剣道大会が開催されました～～。

私は毎度のことながら大会本部で働いておりま～す♪

大会記録はパソコンのシステムでリアルタイム入力～リアルタイム記録作成
試合結果をトーナメント表に入力すると勝った方に自動的に赤線が引かれていきます。

定規と赤ペンもって、せこせこと書き込む必要ないし
Excelの書式設定で黒線を赤線に変更してという作業を地道にこなす必要もないです。

通常なら、手書きでメ・コ・ドとか（個人戦）、勝者数とか（団体戦）を書いて、勝った方のチームの線に赤ペンで勝ち上がりの線を書いて
それをもちかえって、Excelのトーナメント表に書式設定等をせこせこと行って正式版をつくっていたところ・・・

大会のその場で入力したものが最終結果の正式版になっているのだから、大会後に残業して正式版を作っていた部分が短縮できています。

これは便利～～～楽ちーん♪

さらに、準決勝以降の決勝記録や各部門の３位までの入賞者入賞チームの一覧成績一覧もいつのまにか自動的に作られている・・・・楽ちーん♪

このシステムでリアルタイム作成した大会結果表は盛岡剣道協会のホームページにあります。

記録システムの入力は、他の方にお願いして・・・
私の仕事は、準決勝以上から大忙しです。

試合の状況を見て、勝敗が決まった瞬間に、伝令に走ります。
賞状作成係の元へ・・・３位はどこどこです（団体戦）、だれだれです（個人戦）。

賞状作成がもたつくと、閉会式の成績発表ならびに表彰式が遅れます。
結果がわかり次第、すぐに連絡に行き賞状作りを始めます。

賞状作成係の所に行く際に注意しなければならないことがあります。
それは個人戦の時。個人名の漢字に誤りがないか、読み仮名はあっているか。
所属団体名の正式名は？

それらを申込書類から探し、確認した上で賞状作成係に行きます。
賞状の名前が間違っていたとなると作り直しですからね。

急がなきゃ行けないし、間違ってはいけないし

閉会式では、ステージに上がり賞状やトロフィー、優勝旗、優勝/準優勝盾、金銀銅のメダルなどを渡す補助の仕事をします。

他に、大会進行係は、試合状況を見て、空いた試合場に試合がこなれていない試合場の試合を割り当てするとか目が回るような過酷な作業をしていますっけ。

閉会式では司会進行になってます。
こちらも、大会結果を発表しなければならないので、３位までに入賞したチームまたは個人の正式名称を調べる作業があります。

本部席もてんてこ舞いですね。

それぞれの役割の仕事で、ぱたぱた動いている訳ですが・・・
その全体管理している人が１人いるわけです。
私も極力お手伝いするようにしていますが、大会の数週間前から当日、そして大会後の処理まで激務!ですっけ。

そんなこんなで大会が動いていま～す。

大会の開会式の写真です。