大杉様の神輿は、お昼に神社に戻りました。

神社は、津波をかぶりました。そこに帰還します。神社はまだ復興していません。
いまは津波被害のなかった、山の上に神社があります。


が、お祭りでは旧神社に帰ってくる段戸りになっているようです。

(旧)大杉神社
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どらんでぇご!
御神輿様を先導する太鼓
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津波被害を受けた旧神社
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津波被害の爪痕はいまだ残ります
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さ、、来た来た!
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来たよ~~♪ ワクワクしてきます。
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 わっせ、わっせの声が近づいてくると、みなワクワクしてきます。

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わっせ!わっせ!

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境内で所狭しと暴れまくります。

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実際・・・狭いです!

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さらしを外してます・・・
なんでかな?


わかりました!海からあがってきたので、海水が染みこんでます。
なるほど



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こちら、旗

旗持ちという役割があります。
旗を巻いた竿を持って御神輿様の後をずぅ~~とついて行きます。
最後、御神輿様がお宮に戻るまでついて行きます。
お宮に収まるちょっと前ぐらいのタイミングで、旗を御神輿様につけ

あるタイミングで、一斉に走り去ります!!


旗は漁船のフライ旗。大漁祈願の意味のある旗です。
御神輿様が神社にもどるまで同行、御神輿様がお宮に収まるまでに
急いで家に戻る。
御神輿様がお宮に収まる時間の前に家に戻れなければ、そのフライ旗の船は不漁。
戻れれば大漁。


御神輿様が海に入っている時に、一緒に海に入るのはOK
ただ・・・・旗が海水に浸かったら、その船は沈没!

ハードルの高い掟です。




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